Pythonを使ってSlack bot作りに挑戦!!
Pythonエンジニア認定基礎試験の勉強がひと段落しました。
でも安心すると忘れそうだし、何よりせっかくPythonを学んだのに何にも活用していない!!
というわけで、今度はPythonを使って実際に動く何か作ってみたい欲が出てきました。
Slack bot作りに挑戦してみたい
当然知ってるし使ってる、という人もいるかもしれないのですが、Slack(スラック)とはお仕事に使えるチャットツールです。
まず、ワークスペースという部屋を作ります。
そこに、必要に応じてチャンネルというLINEでいうところの「グループ機能」または「トークルーム」のようなものを作成していきます。
そういえば、最近はSalesforce(セールスフォース)という大きな会社がSlackを買収したというニュースが話題になっていましたよね。
どうしてSlack botを作りたいの?
私の勤める会社ではSlackを採用していないので「ちょっと使ってみたかった」というのが正直なところで。
野望としては、会社でSlack導入したいな〜リマインドとか自動化したいな〜というところです。
その第一歩(?)として、ちゃんと動くSlack botを作ってみたい!
というわけで、挑戦してみることにしました。
Slack botで何を作るか問題。
とはいえ、どれくらいのレベルのものが作れるかすらわからなかったので。
目標としては、「こんにちは」と言ったら「やっほー!」って答えてくれるぐらいのものが作れたらいいかなと思っていました。
しかしながら、最終的に何が作れたかというと。
--------------------
私 :@botくん おはよー
botくん:@私 おはよう!今日も頑張ろうね!
--------------------
私 :@botくん 今日の天気は?
botくん:@私 今日の天気は晴れだよ〜
--------------------
私 :@botくん 今何時?
botくん:@私 12時15分だよ!
--------------------
おおお!すごい!!
なんか愛着わく気がする!
画像も自分で設定できるから、好きなキャラクターがいる人はそのキャラクターの画像とか使って、口調を真似したらテンション上がりそう。
「おはよー」の時は、私のコメントにいいねのマークをつけてくれたうえで返事をくれる。親指をあげてるあれですね。サムアップっていうのかな?
さらに、天気や時間は固定されたセリフではありません。
実際の時間や天気を教えてくれます。
特に役立つものというほどの内容ではないのだけれども。
「ねえgoogle、今日の天気は?」
「今日の東京の天気は、晴れです」
(ちょっと実際のやり取りとは違うけど)
的なモノを自分で作れた!というところがすごく嬉しかったです。
次回からは、実際にどうやって作ったのかについて書いていきたいと思います!
かなり試行錯誤しながら作ったうえに完璧に理解しているわけではないので、記事にできるか不安ですが…頑張ります!