Pythonエンジニア認定基礎試験の模試、復習方法
「プログラミング超初心者」かつ、最近まで「ITって何?」状態だった私が、無謀にもPythonエンジニア認定基礎試験に挑戦しようとしている。
今回は「模試の復習」という機会を活用して着実に模試の点数を伸ばしている勉強方法について書いていきたい。
模試の結果3回分
模試の挑戦結果は以下の通り。
1000点満点で、合格ラインは700点。
1回目:450点
2回目:750点
3回目:875点
我ながら着実に点数を伸ばしていて逆に怖い。
第一回目の模試受験から425点、点数を伸ばした復習方法を書いていきたい。
あくまで模試なので偉そうにドヤれないけど、ご参考までに。
【必須】模試の結果画面、復習用ノート、先人の知恵
復習にはこの3つが必須!!
- 模試の結果画面
- 復習用ノート
- 先人の知恵
順番に確認していく。
模試の結果画面
復習の全てはこの画面から始まる。
これがないと始められない。
DIVE INTO EXAMPythonエンジニア認定基礎試験の模試結果画面。
まずはここで、自分が間違えた問題、正解だけど自信がなかった問題を見つける。
私の場合は、問題番号の1番から順番に見ていく。
採点結果の欄に「○」と書いてある問題も、とりあえず全部「詳細を見る」をクリック。
問題文と正解を確認して、本当に理解していて正解だったらパス。
たまたま正解だったらノートに問題と正解を書き写す。
不正解も同じ。
復習用ノート
使うノートは模試の復習用に用意したもの。
無印のシンプルなB5のノート。
使っているペンは水性インクのボールペン。
さらさら書ける。これも無印。
青いインクなのは、記憶するのにいいって聞いたことがあるから。
本当かどうかはわからないけど。気持ちが大事!
DIVE INTO EXAMの模試結果一覧から、わからなかった問題・正解だけど自信がなかった問題をノートに書きだしている。
恥ずかしながら、復習用に書きなぐっているノートを晒すとこんな感じ。
ノートに書いている時点では意味わからなくてもいい。
これから調べるんだから。
でも、書くことでなんとなく印象に残ることは確か。
問題の番号まで書いておくと、模試の結果画面に戻った時にどこまで見ていたのかがわかりやすい。中断しても、すぐに戻れる。
(その他にも問題番号まで書いておくメリットがあった気がするけれど思い出せない……。思い出したら書き足します。)
もっと効率的な方法があるはずだけど、今の所はアナログな方法で取り組み中。
先人の知恵
わからなかった問題は、googleで問題文そのものをコピペして検索をかける。
長い問題文は、正解だけコピペしたり、キーワードっぽいものを抜き出したりして検索をかける。
すると大抵の場合、過去に同じ問題で躓いた人たちが丁寧に解説をしてくれている。
すごく助かる。本当にありがたい。
でも、解説に出てくる用語からそもそも意味がわからないこともある。
その場合は、その単語そのものについても調べている。
過去記事で例に挙げた zip( )に関する問題とかはその典型。
調べて理解できたら、ノートの問題と正解を書いたところに考え方や解き方をメモする。
ついでに、「Pythonチュートリアル」の該当ページにも目を通しておく。
本の後ろの方に索引があるから、探すのは楽。
わかった気がしたら、小見出しみたいなところにチェックを入れる。
これで同じ問題はほぼ二度と間違えない。
考え方も理解できるので、同じ関数やメソッドを使った別の問題にも対応できるようになる。
模試復習方法まとめ
模試を受けたら復習に活用する。
全部吸い上げてから、次の模試を受ける。
- 曖昧な問題、わからない問題を全てチェック
- ノートに問題文と正解を書き出す
- わからないことは検索かけて調べる
特別でもなんでもない、王道のやり方。
でも確実に知識がつく!!
というわけで、今日は模試の復習方法について書いた。
自分の現在地にめげずに頑張ろう。