ITパスポート合格のために使用した教材
前々回、前回に引きつづき、私がお世話になった教材たちを紹介する。
- Udemy「ITパスポート最速合格コース〜効率的な学習で0から合格まで〜」【オンライン講義】(前々回)
- イモヅル式ITパスポートコンパクト演習【本】(前回)
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ITパスポート 全問解説-2020一問一答過去問題集【スマホアプリ】(今日)
3.ITパスポート 全問解説-2020一問一答過去問題集【スマホアプリ】
これもすごく便利だった。
過去問7回分のボリュームある問題数。
解説もついているから、間違えたらその場で知識の確認ができる。
良い点
- 分野別になっているので、重点的に取り組みたい分野を中心に学習が進められる
- 1回分(100問)をまとめて解くこともできるので、本番前の腕試しになる
- 演習量が圧倒的に多いので、嫌でも問題に慣れる
- 自分でチェックをつけた問題だけを解き直すことができる
- ランダムに出題してくれる機能があるので「短期間に何度もやりすぎて回答の順番を暗記しているだけ」ではないということを確認できる
- 細切れに1〜5問ずつくらい出題されるので、数分の隙間時間にサクッと取り組める
- 1問ごとに正誤と解説が表示される
- 1〜5問を解いた後に、まとめて正誤と解説を一覧で表示してくれる
- アプリを終了する時に「480/1419 全問正解まであと939問になりました!」と進捗を教えてくれる
- 全問正解すると表彰状がもらえるらしい
足りない点
- 過去問も細切れに出題されるので、100問を一気に解いて一気に採点!はできない
- 全部きちんとやろうと思ったら結構時間がかかる
- 広告が挟まるのでやや煩わしい
- 「あと○○問!」と進捗を教えてくれるけど、結構はてしないので逆に不安になるかもしれない
なにせ7回分ものボリュームがあるので、律儀に全部やろうとすると、私には時間が足りなかった。
進捗がグラフみたいになってわかるのだけれど、全然緑にならないから不安になる。
恥ずかしながら私の受験時の進捗を公開するとこんな感じ。
いや、全然終わってないじゃん。
というツッコミはともかく。
それでも合格ラインには到達するんだから、よいのです。
私はテクノロジ系の分野が圧倒的に苦手だった。
だから、このアプリではテクノロジ系の演習をしていれば良いことにした。
最後の方でやや不安になってストラテジ系に手を出した痕跡が残っているけれど、テクノロジ系はほぼ終えている。
ちなみに、緑のグラフで表されるのは正解した問題の数。
テクノロジ系については「問題は全部やりきったけど正解できていないのも数問残っている」状態ということになる。
全部ちゃんとやろうとするのは大変だから、苦手な部分に絞って演習を重ねるのが賢いやり方かもしれない。
総評
学習の時間をまとめて取れない生活の中で、隙間時間に少しでも進められるかどうかが私にとっては大事だった。
だから、細切れでも過去問にたくさん触れることができるこのアプリは、とっても有益だった。広告がややうるさいけど、無料だからよし。むしろ無料なのに至れり尽くせり。
本番は「これ見たことあるやつ!」という問題もいくつかあったので、やっておいてよかったなあと心から思った。
やっぱり、試験勉強に過去問は欠かせない。それがアプリで無料でできるなんて有り難い。
そんなわけで、ここまでは私がお世話になった教材たちについて書いてきた。
次は、1ヶ月班の学習期間で実際には何時間勉強したのか、どのように学習時間を確保したのかについて書いていきたい。