文系のIT遊記

「そもそもITって何?」と思っていた28歳♀のIT関係勉強記。

課題解決がデキる人・質問に的確に答えられる人

課題解決能力、質問に的確に答える能力

課題解決がデキる人

生きていく上で、目の前に壁が立ちはだかること・問題が発生することは何度もあります。

それを、いかに解決できるか。

半人前・一人前・一流の課題解決ができる人について、書いていきます。

 

半人前の課題解決能力

半人前の人は、周りの人から「これがあなたの解決すべき課題だよ」と示されます。

そして、「あなたの課題はこの方法で解決できるから、やってみたら?」と教えてもらいます。

課題とその解決方法を示されて、実践する。

それが半人前です。

一人前の課題解決能力

一人前の人は、周りの人から「これがあなたの解決すべき課題だよ」と示されます。

そして、自ら、どうしたらその課題を解決できるかを考え、課題を解決するための方法を調べ、実践します。

課題を示されたら、その解決方法を自分で考え、調べ、実践する。

それが一人前です。

一流の課題解決能力

一流の人は、自分で自分の問題を見つけ、自ら課題を設定します。

さらに、どうしたらその課題を解決できるかを考え、課題を解決するための方法を調べ、実践します。

自ら課題を設定し、解決方法を考え、調べ、実践する。

それが一流です。

 

質問に的確に答えられる人

誰かに何かを質問された時、どんな風に考えて、答えていますか?

誰かに質問された時、大切なのは、その質問の意図を確認することです。

なぜその質問をしてきているのか?どんなことを知りたくて質問しているのか?

そして、その意図に添えるように、答えます。

「〇〇について確認したくてその質問をしているのだと思った。それについては私は△△だと思う」

「その質問については、長期で見ると〇〇だと思うけど、短期で見るなら〇〇かな」

など、相手の意図を汲み取った上で意図を確認しながら質問に答えると、相手の求める答えを提供することができます。

 

まとめ

課題解決能力について。

半人前は、課題も解決方法も周囲から言われて行動する。

一人前は、課題を周りから提示され、相決方法を自ら見つけ出し実践する。

一流は、自分で課題を設定し、解決方法を見つけ出し、実践する。

 

質問への答え方について。

何か質問された時は、相手の質問の意図を確認し、それに沿って答える。

 

実践します!